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まんりょう（万両）

千両　百両 を見る

沢山の花が群がって咲く

浪打模様の葉の下につく花群

やぶこうじ科．常緑低木．熱帯、アジア東部、日本では関東以西に分布． 葉は、長さ約10センチの長楕円形で、縁は波状、全縁で互生． 　花は夏、枝先に先端の五裂した小さな花が散形につき、白、黄、紫紅色がある． 半日陰で結実し、晩秋に果実が色付く．果実は球形で品種により赤、または白、黄色などがある． 　斑入りの品種や葉変わりなど多くの園芸品種があり、色によりキミノマンリョウ、シロミノマンリョウと呼ぶ． 　高さ１米位．

＜ひとこと＞ 　縮れた濃緑の葉と真っ赤な実が特徴で、正月の縁起物として床飾りや、切り花などにされる． 　果実は冬を越し、翌年の夏を迎えても残っている． （撮影　花：'02〜'03/7、'07/7、　実：'03/12、'07/9、'08/2、'09/12、'14/2〜7）

しろみのまんりょう

<参考>きみの万両

カールした花のアップ	.. 散形に付く花と蕾
.... 秋に色づいた実は熟して翌夏まで残っている

　

たなさんの庭の花