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ラッパ水仙、きずいせん(黄水仙)
水仙 を見る

副花冠が長いラッパ水仙

数個の花が群れて咲く黄水仙
 ひがんばな科/ゆり科.多年草、球根.
主に南欧に分布.
 水仙は、葉は根生し、線形で先端はまるみを帯び、花は花茎の頂部に単生または散形状に数個付き、芳香がある.
花弁は内外3枚ずつで、特徴のあるのは副花冠と、花筒に密着した6本の雄しべ.
 黄水仙は葉は幅が狭く溝がある.花は直径3〜4センチで、5〜6個が散形状につく.副花冠は直径1センチ. 茎長は30センチ.
 ラッパ水仙は1つの花茎に1つの花がつき、副花冠が花弁の長さより長い.
 <ひとこと>
 水仙は種類が多く、黄水仙は沢山の花がつき、外側の花弁3枚の先の形が面白い.
ラッパ水仙は長い副花冠の先がフリル状になっているのが綺麗.
ペチコート水仙は文字通りスカートのようになっている.
 (撮影:'02/2〜、'03/2、'05/3、'07/1〜3、'09/12〜'10/3、'12〜'14/3)

ラッパ水仙の群生

長く伸びるペチコート水仙

黄水仙の副花冠の拡大

黄水仙は外側の花弁の先が面白い
 

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