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金魚藻(オオカナダモ、タヌキモ)

メダカとオオカナダモの花

林立するタヌキモの花
 金魚藻は北半球の暖・温帯に分布する水生多年草で、観賞用水草の総称.
 オオカナダモは、とちかがみ科.南米原産.関東以西に分布.葉は3〜6輪生で長さ2〜4センチ.花は水上に咲き雌雄異株であるが、日本では雄株のみだという.花は白色で、長さ約1センチ、花弁は3枚.
 タヌキモは、たぬきも科.水面上に花茎を出して直径1.5センチ位の黄色い花が咲く.食虫植物で、水中に浮遊する葉は細かく裂けて多数の捕中嚢(袋)で小動物を水と一緒に吸込むという.
 <ひとこと>
 よく金魚鉢等に入れて観賞され、繁殖力が強いためよく伸び、土があると根をつける.
黄色い花のタヌキモは遅く咲きだすが秋まで咲いている.
  (撮影時期:'10.5/22〜9/10)
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オオカナダモの藻と花のアップ
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タヌキモの藻と花のアップ
 

たなさんの庭の花
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