花の変化へ | 庭の花TOPへ |
おじぎそう(お辞儀草) |
葉に触れるとお辞儀するように葉が垂れる | ボンボン状の綺麗な花が咲く |
ねむのき科.一、多年草. 熱帯アメリカ原産. 茎に少し刺がある.葉は普通2対の羽片からなり、各羽片に10〜20対の小葉が付く. 葉腋から直径1.5センチ程の球状の花序が生じ、花序には10個〜20個の小花が密集している.4本の雄蕊は花冠の外に飛び出て目立つ. 花はピンク色、花後は豆果が出来る. 別名:”ねむりぐさ”. |
<ひとこと> 動く植物と云われるように、葉に触るとたちまち小葉が閉じ、葉が付け根からお辞儀をする. 更にこれが他の葉にも伝わり全体の葉が垂れる.葉に刺激を与えると、興奮性細胞に活動電位が発生するらしい.暫くして葉は元に戻るが、夜は葉を閉じている. 花は一日で終わる. (撮影時期: '03.8/13〜11/8、'09/6〜7) |
花の拡大写真 | 花の上部を更に 拡大したもの | よく似た花の合歓の木. この葉も夜閉じる (ねむる) |
葉の通常の状態 | 一番左は触れた羽片 | |
通常の葉の状態 | 触って全体が垂れた葉の状態 |
たなさんの庭の花 |