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みょうが(茗荷)

地面から生え上がっている

茗荷竹

偽茎と茗荷
(右端下隅)
 しょうが科.多年草.熱帯アジア原産.
肉質の根茎をもち、葉は2列互生.
偽茎(葉鞘が巻き重なったもので茎のように見える)は1米以上.
 赤紫色の苞片を多数たけのこ状につけ、その間に直径5センチ位の白い不整正花を苞葉の内側から次々に数個開く. 普通、花が咲く前の花序を「花茗荷」や「茗荷の子」と呼び、茎の若いものを「茗荷竹」という.共に芳香に富み、食用にする.
 高さ0.5〜1米.
 <ひとこと>
 直径約5センチの花は苞葉の内側から次々に咲くが、1日でしぼむ.高さ約10センチ.
日陰で育つ.料理のつま、吸物の実、薬味などの食用にする.
 茗荷は多く食べると物忘れするという俗説がある.
 (撮影:'02/7、'05/9、'06/7)
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花の時期の前後(右端は偽茎)
花序
苞葉が重なり合った花序
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開花前の蕾と芽(左)と、花部のアップ(右)
花は2日位で萎れる
 

たなさんの庭の花
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