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きょうがのこ(京鹿の子)

極く小さな花が無数に付く

花は下から咲いていく
 ばら科.多年草.日本原産.
種名は”紫紅色の花をつける”という意味になっている.
 葉は長柄があって互生、掌状に5〜7裂し、先がとがり縁に鋭い鋸歯がある.
 花は枝先に小さな淡紅紫色の5弁花を密につけ、茎や葉柄も紫紅色を帯びる.
 変種の白色は”なつゆきそう”と呼ばれる.
 高さ60〜150センチ.
 <ひとこと>
 しもつけそうと近縁で、和名は、細かい花をつけた花序が染物の鹿子絞りに似ていることから付けられた.
 雄蕊は糸が垂れ下がったように長く綺麗.
 (撮影:'04.6/10〜25)

上から見た綺麗なかのこ模様
 

たなさんの庭の花
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