超小さな花へ	庭の花TOPへ
キャットテール（紅紐の木）

兎の尾　るり虎の尾 を見る

猫じゃらしが生えているような面白い花

花部のアップ

元は西印度諸島原産のとうだいぐさ科の常緑低木、アカリファ・ヒスピダ． ねこのしっぽのような花序を持ち、小さい花が密に集まっている． 　花序は紅色で、　長さ20〜50センチのつる性草本． リゾートホテルの生垣などに利用される． 　別名:”べにひものき”の名もあり、木は日本の温室や沖縄でも見られる．

＜ひとこと＞ 　猫じゃらしの草(草名：えのころ草)を赤く染めたような面白い花． 枝の付け根辺りにも赤い毛が密集して生えている． 温室や野生の木の花は蛇のように相当長い． 　細い茎が伸びて垂れ下がるので、家庭では吊り鉢にすると美しい．秋にも盛んに咲いてくる． 　（撮影：'03.6/1〜4、温室にて 6/8、沖縄・竹富島にて '07/6）

横に伸びると、正に猫の尻尾	.. 枝の付け根にも赤い毛が．
<参考>温室での２米位の木	<参考>竹富島で見つけた木

　

たなさんの庭の花