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すいれん(睡蓮)
ミニばす を見る

水生花の代表的な花


 すいれん科.水生多年草.熱帯睡蓮の本場は米国、温帯産の耐寒性睡蓮は仏.
 太い根茎をもち、葉は全縁、円形ないし卵形で基部はふつう深い矢尻形、時に楯状.
葉身は水面、または水上で開き、やや厚く、上面は光沢があり、裏面はしばしば紅紫色を帯び葉脈は目立っている.
 花は長い花柄の先に単生し、水面または水上で開き、花径は20〜30センチ.
がく片は4枚だが、花弁、雄しべ、雌しべともに多数.
未の刻(PM:1〜2時)に萎むことから、漢名:”ひつじ草”
 英名:”ウォーターリリー”
 <ひとこと>
 古代エジプトでは神聖な花として装飾や象徴などに多く用いられた.
 朝8時頃咲いて、午後2時頃閉じ、3〜4日間続けて咲く.夕刻しぼむので睡蓮と云う.
 蓮(はす)と違って、葉の上に水を垂らしても水玉にならない.5月初め頃から咲き夏の終り頃迄咲く.
   (撮影時期:'02.6/17〜7/9、'03/5〜7)
13:14分現在
13:33
14:11
14:39
14:57
睡眠
<昼過ぎの、しぼむまでのようす>
 

たなさんの庭の花
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