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千日紅(千日草)
百日紅 百日草 を見る

白とベージュと紅色のボンボン

ベージュの花

二頭花
 ひゆ科.一年草.熱帯アメリカ原産.
茎、葉とも粗毛を生じる.葉は長さ5〜10センチの楕円形で対生、全縁.
長い花茎の先端に小花を密生した直径約2センチの球状の頭状花序を付ける.
 花には5枚の花被片があり、花被片は直立し、離生するか基部で合生する.雄しべは5本、花糸は全長にわたって合着し長い筒状になっている.紫紅色で、白色のものもある.
 高さ約50センチ位.

 <ひとこと> ピンクや白の丸い花だと思われることが多いが、よく見ないと、小さな(米粒の半分位の)小粋な花を見逃す.花は拡大して見ると、黄色や白の綺麗な小花が密生しているのがわかる.
 夏から晩秋まで紅色の花が永くもつところからついた名前.後半は頭部が伸びて円筒形になる.
 よく似た名前の百日紅は、さるすべりの木.
 (撮影時期: '02.7/4〜9/14、'03/8、'07/9、'08/9、'10/8)

名前にある「紅」色の花群

極く小さい花の拡大

花の後半

花先が白い花
 

たなさんの庭の花
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