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フレンチマリーゴールド(孔雀草)

名前どおりゴールド系の色の花が多い

寄植えにすると綺麗
 きく科.1年草.メキシコ原産.
アフリカンマリーゴールドの兄弟として、最初パリのフランシス王の庭園に入り各国に流れた.
よく分枝し、その枝が開出して地面をおおうように育成する.
 頭花の直径は5センチ前後、八重と一重、二色咲もあり、舌状花は縁が黄色で、中が紫褐色.
 高さ30〜50センチ位.
園芸種が多く、別名:”孔雀草”、”紅黄草”

アフリカンマリーゴールドは、直立し、高さ50〜100センチと高く、花の直径も10センチと大きい.
<ひとこと>
 聖母マリアの花として17世紀の絵画にもよく登場する.良い香がする. マリアの黄金で、Mary's gold
 花弁の縁が黄色で内側が褐色なので紅黄草(こうおうそう)とも呼ばれる.
相当永く、秋まで咲き続けるので”万寿菊”とも云われる.それに対してアフリカンマリーゴールドの和名は”千寿菊”
 (撮影時期:'02.7/17〜8/2、'06/8)
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中心が蜂巣状の黄色
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縁が黄色で内側が褐色
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オレンジ色の花と蕾
 

たなさんの庭の花
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