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クラッスラ(金のなる木)
ルナリア を見る

日本での俗称は、金の成る木

ピンクの星型の花と丸い葉
 べんけいそう科.低木多肉植物.南アフリカ原産.
Crassulaはラテン語の分厚いという意味で、葉の肥厚したことによっている.
 葉は対生、普通は5枚、茎が見えないほど重なり合い、葉の基部が合着.
クラッスラ・ポルトゥラケア(花月)はピンクで星型の花を集散状につけ、”成金草”とも云われる.
 <ひとこと>
 直径1.5センチの小さな花が丸く集まって咲く.南アフリカでは高さ3mにもなるという.
ルナリアと云う草木も、金の成る木といわれている.
 (撮影:'04.2/17〜25、'05/12、'15/4)

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拡大するとらっきょうのような
花の中心部が面白い

丸まって咲いたところ

一杯群がって咲いた花群

 <いわれ話> ”金の成る木”といわれるのは、若葉の時期に5円玉をはめると、その葉が育った時には抜けなくなり、沢山付ければ金が成っているように見えることから名付けられた.
一方、ルナリアは、枝に丸いさやが出来て中に実がつき、財布に小銭が入ってるような感じから、「カネのなる木」とも云われる.
 

たなさんの庭の花
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