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けいとう(鶏頭)
群生
肉厚で大柄な花(トサカゲイトウ)
花
一本立ちの姿
 ひゆ科.1年草.熱帯アジア原産.
属名はギリシャ語のKelos(燃焼する).
 茎は直立して条線があり、赤みを帯び、高さ50〜90センチ.葉は互生し、卵形あるいは披針形で、長さ5〜10センチ.
茎の上部が帯化して、鶏冠状になり、その下に多くの小花を密集してつける.
 園芸品種では、花序が扁平状に帯化するトサカ系や、球状の花序をもつ久留米系、花序が柔らかい羽毛状のフサケイトウ系などがある.
 <ひとこと>
 文字通り、鶏のとさかに似ている. 英名も花の形から、cocks-comb
茎が太く、葉も大きく、花部は肉厚で、全体的に大柄な感じの花.
 花瓶に生けておくと、根が出てくる.
他に、葉の色付きが綺麗な葉鶏頭というのもある.
 (撮影:'01/10、’02/7〜8、'05/8、'06/8)

文字通り、
とさか(鶏冠)のよう

拡大すると、
小花が密集している
..
燃える炎の様なフサゲイトウ
......
ピンク、黄、オレンジ色
 

たなさんの庭の花
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