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ひいらぎ南天(柊南天)
南天 を見る

枝は地上で別れて数本立
上がり先に葉や花枝が開く

傘状に開いた花枝に
花が咲き並ぶ
 めぎ科.常緑低木.中国南部原産.
葉は羽状複葉で枝先に数枚が傘状に開出、縁はあらく切れ込み、先端は鋭い棘になる.
 黄色の小さな6弁花を総状花序に付ける.
果実は球形で白粉をかぶり紫黒色に熟す.
 高さ約1米.
 <ひとこと>
 花は、南天の実が終りを告げる頃、咲き出す.大豆位の大きさで筒状になってやや下向きに開く.全ての花が一度に開花せず少しずつ開花する.
 近付くと微かに葡萄のような芳香がする.
葉は皮質で色も茶色っぽい.
果実は熟すと黒紫色になる.
(撮影:'03.1/7〜4/10、実:'03.5/12〜6/8)
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小さな花のアップ(上)、
と蕾(下)

実は青緑から
黒紫に変わる

実のアップ
 

たなさんの庭の花
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