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あじさい(紫陽花)

円錐花序に咲く花(各色は微妙に異なる)

散房花序に咲くがくあじさい
 あじさい科.落葉性低木.日本原産の園芸植物.がくあじさいから派生.
 花は直径20センチ位の円錐花序または散房花序をなして頂生.花弁状のがく片を4、5枚もつ小さな花が集まって咲く.
 葉は広卵形で、対生.長さ12〜25センチ.葉縁にきょ歯をもつ.高さは1.5メートル位迄になる.
 別名:”しちだんか”、”てまりばな”、”七変化”
<ひとこと>
 額あじさいは、花序の周辺部が装飾花で内側が正常花.額あじさいの花つくりが極端になって、正常花が殆んど装飾花になったのがあじさい.
 がく片は淡青紫色だが、土質や日数等により色が変化する. 山あじさいは葉が細く先が尾状に尖る.
 花は土壌が酸性の時に青色に、アルカリ性で桃色になる.
 (撮影時期:'02.5/〜6、'04/5〜'07/6、'11/5、'13/5〜6、'15/6)
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左の白いあじさいは
まだ蕾、拡大すると
右側の中央部分.
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左のピンクは開花
写真中は蕾と花、右は花の拡大
花びらに見えるのはがく片(装飾花)で、本来の花(正常花)は中心にある直径1.2ミリの小さな花弁である.
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花弁先が波模様の花と中心花
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手毬状の花の、装飾花と正常花(中心花)
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ガクアジサイ

手毬状のアジサイ

七段花

八重の隅田の花火

同左のその中心花

山アジサイ
 

たなさんの庭の花
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