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つわぶき(石蕗)

花つきの細工が綺麗

花と蕾のアップ
花弁の枚数が一定でなく、
11〜13枚がある
 きく科.宿根草.中国、日本に分布.
葉は根生し、長い柄があって、葉身は幅20センチ内外の腎臓形で光沢があり縁は波状.黄紋葉もある.高さ約60センチ.
 花茎の上部で分枝し、直径約5センチの黄色い頭花を散房花序または総状花序につける.
舌状花は12個内外で1列に並ぶ.果実には淡褐色の長い冠毛がある.葉はあぶってはれものや湿疹などの薬に用い、葉柄は食用になる.
 <ひとこと>
 つわぶきの名は、葉がふき(蕗)の葉に似ていることから、厚葉蕗や艶葉蕗から転じたとも云われる.
 (撮影:'02/10〜11、'03/11、'07/11、'14/2)

斑入りの葉郡の中央から、
右:数本の茎が立ち上る

<参考>
斑入りでない葉

花の中心部の拡大

花の中心部の拡大

花後の姿
 

たなさんの庭の花
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