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ふさすぐり(カラント)

小さな黄緑色の花を
かたまって付ける

赤い実がなる
(赤房スグリ)
 すぐり科.落葉小低木.西欧原産.
葉は互生し枝先には束生、掌状に3裂または5裂.
 花柄に関節があり、花は葉腋に総状花序に付く.花弁は小さく、果実は球形の液果.高さ1米位.
 すぐりは普通、果実を生食やジャムや果実酒に加工される.
 栽培品種は房すぐり亜属/カラント、とすぐり亜属/グーズベリーがあり、後者は花茎を垂下して淡緑色の5弁花を1〜2個ずつつける.
 <ひとこと>
 花弁は直径1センチ位で小さく、ガク片はやや反り返っている.
 共に葉っぱの色に似ているので花が咲いているのには気付きにくい.小木なので、切花、鉢植えに最適.
(撮影: 実='05.7/19〜24、花='06.4/11〜22)
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葉腋から出た花柄に沢山花を付ける
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花部のアップ

実のアップ
 

たなさんの庭の花
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