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ルナリア(ごうだ草、銀扇草)
クラッスラ を見る

花は4弁のシンプルな花

花弁に脈模様があり、
花柄基部に軟毛がある
 あぶらな科.宿根草.欧州原産.Lunariaは月の意味で、丸型の果実から付いた名前.また、果実が薄く半透明で銀色に輝くので銀扇草.和名は仏から導入した合田氏に由来した名前.
 茎や葉に軟毛があり、葉は大きく有柄で、不規則な鋸歯がある.
花は直径約2センチの淡い紫紅色で、総状花序をなす.
果実は円形で薄い.
 高さは60センチ〜1米.
 <ひとこと>
 枝に丸いさやが出来て中に実がつき、財布に小銭が入ってるような感じから、「カネのなる木」とも云われる.
 ドライフラワーにして乾燥すると白くなって揺らすとシャラシャラと澄んだ金属的な音がする.
地方によっては大判草とも呼ばれる. 
 また、ルナリアと云う草木も、金の成る木といわれている.
 (撮影時期:’02.5/5〜6/17)

枝にぶら下がる実

<参考>白色の花
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実は鈴なりに成り→ 乾燥させるとドライフラワーになる
 

たなさんの庭の花
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