その他秋冬の花へ 庭の花TOPへ
だいもんじそう(大文字草)

同枝に赤や白の花が咲く家庭で鑑賞される花

いろんな形の大の字があり面白い
 ゆきのした科.多年草.山地の湿り気がある岩上に自生.「大」の字形の白い小さな五弁花が多数集まって咲く. 高さ10〜30センチ.
 葉は長柄で根生、ほぼ円形の掌状で浅裂、縁に粗い鋸歯がある.下2枚の花弁は長いもので2〜3センチ.
 上部の3枚の花弁は披針形で斑点がない点が、雪ノ下人字草と異なる.
 <ひとこと>
 白い花が夏〜秋に咲く.よく似た花のゆきのしたは梅雨の頃に咲き、葉は円腎形で葉脈が縞模様が目立つ.
  じんじそうは垂れ下がった2枚の花弁が人の字に似ていて、秋に咲く.
  (撮影:'06.10/21〜24)

多数枝分かれする
...
横から見た姿も綺麗
....
白が一般的だがピンクの
縁取りや赤がある
..
人の字に近いものや
6弁花もある
....
花の裏側と蕾と根生葉
参考: →
ゆきのした
(雪の下)
 

たなさんの庭の花
inserted by FC2 system